製品基本情報の詳細は添付文書をご参照下さい。また、添付文書の改訂にご留意下さい。

デュオドーパ治療システムについて

進行期パーキンソン病における新たな薬物療法

進行期パーキンソン病の課題

  • 1.有効治療域の狭小化

    パーキンソン病が進行すると、効果発現の閾値が上がるのに対し、ジスキネジア発現の閾値は下がります。そのため患者さんが動きやすいと感じる薬物の血中濃度域(有効治療域)が狭くなります。
    狭くなった有効治療域に薬物血中濃度をおさめるためには、より半減期の長い薬剤の服用、半減期を延長させる薬剤との併用、頻回にわたる薬剤の服用など、薬剤を調整する必要がでてきます。

    デュオドーパ投与システムについて
  • 2.胃内容物排出遅延

    パーキンソン病では、胃の動きが悪化しています。そのため胃内容物の排出が遅くなったり不規則になり、小腸における薬剤吸収のタイミングにバラツキが生じます。
    そのため薬剤を調整しても、経口投与では薬剤吸収のタイミングがばらついてしまうため、安定した薬物血中濃度を維持することが困難になります。

Varanese S et al.: Parkinsons Dis, 2010: 480260 (2011) より作成

新たな投与システム

デュオドーパ ®は、新たな「投与システム」により
血中濃度を安定して維持することを可能にしたレボドパ製剤です

1993年、Bredbergの報告*をもとに開発されたのが、進行期においても安定した血中濃度の維持と症状コントロールを可能にするデュオドーパ ®システムです。2004年には、そのシステムとともに、レボドパとカルビドパを4:1で配合したデュオドーパ ®が、世界ではじめてスウェーデンで承認されました。なおデュオドーパ ®は、2016年6月現在、世界48ヵ国で承認されています。

*Bredberg E,et al;Eur J Clin Pharmacol,45,2:177-122(1993)

●デュオドーパ ®は、胃をバイパスし空腸に薬剤を直接投与する経胃ろう空腸投与により、薬剤の安定した吸収を可能にします。

●デュオドーパ ®は、専用ポンプとチューブを用いて持続的に薬剤を投与するデュオドーパ ®治療システムにより、安定した血中濃度の維持を実現します。

製品基本情報の詳細は添付文書をご参照下さい。また、添付文書の改訂にご留意下さい。
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